第41回IVR学会総会(in神戸2012年5月30日〜6月2日)に参加しました。

恒例のコメディカルシンポジウムのテーマは「チーム力アップを目指して〜いつも疑問に思っている他職種への質問と回答」で、私は、高知医療センターの森田先生と兵庫医大の技師の松本さんと共に座長を務めさせていただきました。

ひとつ間違えると「仲が余計に悪くなるのではないだろうか・・・・」という難しいテーマでしたが、大人の発言のシンポジストの皆様(看護師は浅井さんがシンポジストでした♥☆)と、座長の結束により美しくまとまったシンポジウムとなりました(自画自賛)。これを機に、気兼ねなくコミュニケーションをとりあえる、より良いチームに参加した皆さんの施設がなりますよ〜に!

ち・な・み・に一般演題では、保山さんが「IVR看護における文献研究」についての発表を行いました。発表内容を論文にしてくれることを共同演者の立場から心から願う野口でした。(耳の痛い保山であった)

座長の浅井氏

座長の野口氏

野口純子記

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IVR看護研究会は、安全安楽かつ効果的に患者がIVRを受けられるようにIVR看護のあり方を検討する場です。本会はIVRにおける看護の臨床実践能力を高めるため専門知識や技術の習得、研鑽をめざし、チーム医療における看護師の役割を追求し、また、IVR看護師の専門性を確立するため、継続して学習する場、人的交流の場を提供することを目的としています。