第20回IVR看護研究会に参加される皆様へのお願い

第20回IVR看護研究会は予定通り9月12日(土)10:00より開催致します。

受付は9:30より会場内に設置しております受付にて行います。

また、本研究会への参加は新型コロナウィルス感染拡大を防止するため、事前登録をされた方のみ参加とさせて頂きます。

参加される皆様は、検温とマスクの着用、手洗いのご協力をお願い致します。また、37.5℃以上の方は参加をご遠慮して頂きますことをご了承下さい。(受付時に検温をさせて頂きますが、ご自宅での検温で37.5℃以上の発熱があった方や体調不良の方は、予め参加をご遠慮下さいますようご協力をお願い致します)

会場の座席ですが、ソーシャルディスタンスを保てるよう配置させて頂きます。ご協力のほどよろしくお願い致します。

本研究会開催にあたり、感染対策にご協力をよろしくお願い致します。

第20回IVR看護研究会開催について

延期していました第20回IVR看護研究会ですが、規模を縮小しコロナウィルス感染防止に配慮し9月12日(土)に開催する予定です。

プログラムについては、時間配分や発表方法等についてただ今調整をしており若干の変更の可能性がありますが、内容に関してはほぼ変更なく準備を進めております。

また、コロナウィルス感染予防のため当日参加はご遠慮頂く方針と致しました。それに伴い、若干名ではありますが事前登録を再開させて頂きます。参加費は5,000円となります。事前参加登録をご希望の方は、事前申し込みページよりフォームの入力をお願い致します。(締め切り:8/20)

ご来場の皆様には検温やマスクの着用、手指衛生のご協力をお願い致します。当日は入場前に検温をして頂きますが、37.5℃以上の方は参加をご遠慮頂きますのでご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。

*3月開催時に事前登録をされた方で、9月に参加できない方への参加費の返金受付は終了致しました。

また、前日セミナーに関しましては中止となりました。3月事前登録された方で9月に参加予定の方は当日に前日セミナー分をご返金致します。

第20回IVR看護研究会開催日決定

新型コロナウィルス感染拡大に伴い延期をしていた第20回IVR看護研究会ですが、9月12日(土)に開催する方向とさせて頂きました。

詳細は改めてご報告させていただく予定ですが、3月に予定していたプログラムとほぼ同様の内容で開催する予定です。

また、3月開催に伴い事前登録をして頂いた皆様への対応についきましては、現在検討中です。

対応や連絡に関して時間がかかっていることに関して、大変申し訳ありませんがもう少しお待ち頂きますようご協力のほどよろしくお願い致します。

新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、皆様におかれましても体調管理に注意して患者さんのために頑張りましょう!1日も早く収束することを祈ります。

本研究会における新型コロナウィルス感染症への対応について

                                                    開催延期のお知らせ

 3月6日−7日に開催を予定しておりました第20回IVR看護研究会ですが
政府の方針に従い新型コロナウイルス感染拡大抑制のため開催延期とさせていただきます。
現在の状況を鑑み、御理解いただけましたら幸甚です。

新たな開催日程につきましては可及的速やかにご連絡させていただきます。

新型コロナウイルス感染被害が1日でも早く収束することを願っております。

第20回IVR看護研究会開催要項

本会 

日時:2020年9月12日(土)10:00-16:30

場所:KFCホール

*プログラムの変更はありませんが、発表方法に若干の変更がありますことをご了承下さい。

 

テーマ:IVR看護2020 ~対話を通じてつながろう~

プログラム:

特別企画『IVR看護2020 つながろう  ラダー聖火リレー』

  演者:佐藤 恵美(手稲渓人会病院)<抄録のみ>

     大和田 一美(独立行政法人 栃木県立がんセンター)<スライド上映>

     手島 真理子(JCHO 星ヶ丘医療センター)

     祇園 由美(岡山大学病院)<スライド上映>

     伊波 稔(南部医療センター・こども医療センター)<スライド上映>

ランチョンセミナー『緩和IVRほんとのところ』 

          がん研有明病院 松枝 清 先生

 

演題発表  

 1.「止血バンドによるMDRPU予防に対する取り組み−アンギオ室と病棟の連携による効果−」

          高知医療センター救命救急センター 今中 与主安  <スライド上映>

 2. 「循環器IVR時の水晶体被ばく線量の計測結果」

          日本医科大学武蔵小杉病院 増島 ゆかり

 3. 「血栓回収療法開始までの時間短縮に向けての取り組み」

    社会医療法人清恵会 清恵会病院 間口 幸司 <抄録掲載のみ>

 4.「IVRクリニカルラダーに沿った指導者の育成」

    沖縄県立中部病院 仲尾次 翔太 <スライド上映>

 5.「 IVR看護師に求められる看護実践能力」

    医療法人財団荻窪病院 高田 沙織

コーヒーブレイクセミナー 「カテ室で予防したいMDRPU」

             麻生総合病院 看護師(WOC) 玉城 洋子先生

特別講演 『対話について』

             産業能率大学 齊藤 弘通 准教授

ワークショップ『IVR看護2020 対話を通じてはじめよう』

kfc-hall-rooms-map.pdf

                       

第20回IVR看護研究会にむけて

   

 IVR看護研究会は、聖路加国際病院の当時放射線科ナースマネージャだった黒田正子さんが、「IVR看護は、今後ますます専門性が必要になるが、学ぶ場がない。もっと横のつながり(他院の看護師との交流)がつくれ、継続的に学ぶ場が必要」と考え、20年前に発足されました。 始めは、「横のつながり」ができる事を意識し、「他院での取り組みなどを発表」し、「ディスカッションする」という場のデザインで行われました。身近な話題、かつ他院ではどのように行っているかという素朴な疑問が解決される場となり、第3回は、IVRを受ける患者の最大の特徴である「意識下で治療を受ける」ことに焦点を当て「患者のメンタルケア」をテーマに行いました。その時「メンタルケアはチームで行う事が重要である」ことを学び、第4回から第9回までは「チーム医療」をテーマに行われました。 第10回の節目の年、「これから私たちの行うIVR看護はどうあるべきか」を問うテーマで開催、翌年は海外のIVRに携わる看護師をお招きし、視野を広げることができ、第12回からは、それまでの具体的なテーマではなく、もっとIVRに携わる看護師としてどうあるべきかを問う、抽象度の高いテーマを設定してまいりました。 近年では、自分たちのキャリア、熟達、倫理などをテーマにしてまいりましたが、結局のところ、自分の成長や、他者の育成、倫理に対する話し合いといった、人との関わり合いには他者との対話が重要なのではないかという考えにいたりました。そこで第20回ではこの「対話」をテーマに開催したいと思います。 看護師は、日々たくさんの患者さんを含めた他者とコミュニケーションをとる必要がありますが、果たしてみなさんは、きちんと対話できているでしょうか。「いまさら?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、近年の学習理論の一つとして、アンラーニング(学習棄却)が必要と言われています。アンラーニングとは、一度学習した知識や価値観を意識的に棄却し、新たに学習し直すことです。自分が他者とコミュニケーションをとる上でのくせや価値観などをこの機会に内省し、「対話」について学び直しを一緒にしませんか。 

                                

第20回当番世話人 野口純子 

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IVR看護研究会は、安全安楽かつ効果的に患者がIVRを受けられるようにIVR看護のあり方を検討する場です。本会はIVRにおける看護の臨床実践能力を高めるため専門知識や技術の習得、研鑽をめざし、チーム医療における看護師の役割を追求し、また、IVR看護師の専門性を確立するため、継続して学習する場、人的交流の場を提供することを目的としています。