第21回IVR看護研究会開催要項

第21回IVR看護研究会

テーマ「Next stage to the future ~IVR看護師の次なる役割~」

日時:2021年10月16日(土)10:00-16:30

会場受付:9:30開始

Web受付:9:10開始

 

場所:KFC Hall&Rooms   Room 115(両国)

kfc-hall-rooms-map.pdf

 

会場参加の皆様へ

受付時に検温を実施致します。

発熱や咽頭痛など体調変化のある方はコロナウィルス感染防止の観点より、参加をご遠慮下さいますようご協力お願い致します。

 

Web参加の皆様へ

ビデオ会議ツールZoomウェビナーの機能を利用して開催致します。

Zoomウェビナーを視聴するため、インターネットに接続可能なスマートフォン/タブレットPC/パソコン等の端末をご用意下さい。

参加の際に必要な通信環境・通信料は参加者の自己負担になります。

研究会当日は、開始50分前よりご入室いただけます。

事前にお知らせした参加URLをクリックして入室し、待機室でお待ち下さい。

ラインを活用し、研究会からの緊急連絡をする事がありますので、ぜひお友達登録(@122rlril)をお願い致します。

その他、第21回IVR看護研究会抄録集に詳細がありますので、ご覧下さい。

 

プログラム概要

【第1部】

 教育講演:「これからのIVR看護師に求められるもの」 

   演者:高知医療センター 森田 荘二郎先生

【ランチョンセミナー】

 「カテランガイド2021」

【第2部】

 演題発表

 ここセミ-Cocodakeno Seminar-

 1.「下肢静脈瘤に対するIVR」    厚生中央病院 診療放射線科医長 金城 忠志先生

 2.「下肢レーザー治療と看護」    日本医科大学武蔵小杉病院 増島ゆかり

 3.「下肢静脈瘤外来開設にあたって」 厚生中央病院 野口 純子

【第3部】

 「カテランガイドその後」

【第4部】

 ワークショップ:「ぬるま湯からの脱出~ユデガエルになるな~」

 

 

                                                               ご 挨 拶

                                                                                     第21回IVR看護研究会 当番世話人

                                                                                日本医科大学武蔵小杉病院 増島ゆかり

「とりあえず準備が出来て物が出せるようになれば、誰でも出来るから」とか「病棟と違って、検査や治療が無事終えたら患者さんと関わる機会がないんだから」と言われても、「いやそこに、看護はないのかい?」と心の中で呟やいていた日々。ある日、痛みで宙を泳ぐ患者さんの手を握り「頑張って。一緒にいますからね。」と声をかけ続け、無事に治療を終えた患者さんから「ありがとうね。心強かったわ。おかげで頑張れた。」と言われ、「やっぱりここに看護は存在するんだよ。」私の目指すIVR看護についてもっと知りたい、エキスパートとしてもっと専門的な知識を習得したいと悩んだ時に、「IVR看護研究会」に出会いました。看護のアイデアを出し合うだけでなく、看護実践を検証している「IVR看護研究会」で学んだ根拠に基づいた看護を日々の実践に活かしたいと頑張ってきました。「IVR看護研究会」発足から20年がたった今、個人が研鑽をつみ実践することにとどまらず、IVR看護ケアの広がりと質の向上に向けてさらにもう一歩進む段階にきているのではないでしょうか。そこで第21回は「Next stage to the future〜IVR看護師の次なる役割〜」をテーマに開催いたします。

IVR看護のさらなる高みと、次のステップに進むために私たちはどう行動すればいいのか?何ができるのか?次なる役割は何なのか?Next stage to the futureについて共に考えてみませんか。皆様のご参加をお待ちしております。

                                                                                                           2020年12月吉日

 

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IVR看護研究会は、安全安楽かつ効果的に患者がIVRを受けられるようにIVR看護のあり方を検討する場です。本会はIVRにおける看護の臨床実践能力を高めるため専門知識や技術の習得、研鑽をめざし、チーム医療における看護師の役割を追求し、また、IVR看護師の専門性を確立するため、継続して学習する場、人的交流の場を提供することを目的としています。